家造りを始める場合に知っておきたいポイントとは?


失敗しない資金計画について

家造りを始めるにあたって知っておくべきポイントは数多くありますが、そのなかでも疎かにすると後になって後悔する羽目になりかねないのが資金計画です。資金計画とは、家造りに必要となるすべての費用をどのように賄うかをあらかじめ整理しておくということで、すべてをキャッシュで支払うのであればあまり問題はありませんが、そこまでの資力がないであろう大部分の方にとっては足りない金額をどのように調達するかが問題となります。例えば、親から贈与してもらうのであれば、なるべく贈与税がかからない方法を調べておくのが大切ですし、兄弟や親戚から貸してもらうのであれば、後々返済を巡ってトラブルにならないように契約書類などをきちんと整えておくべきでしょう。

失敗しない住宅ローンについて

資金計画を立てる場合に多くの方が利用するのが住宅ローンです。ひとことで住宅ローンといっても金融機関によって様々な商品が用意されているため、自分に合ったものを選ぶようにしなければなりません。数あるタイプの中でも、変動金利と固定金利のどちらにするかは将来的な資金繰りを左右する重要なポイントだけに、特に入念に検討すべきポイントです。

変動金利のメリットは、契約時点で金利が低い場合には、当面の金利負担を軽減できるという点ですが、逆に将来的に金利が大きく上がった場合にはその分余計に金利を支払う恐れがあります。一方、固定金利の場合のメリットは最初に契約した際の金利が最後まで変わらずに適用されるため、返済完了までの支払金額が上下することがないという点です。ただし、その代わりに変動金利に比べると利率は少し高めに設定されているので、どちらを選ぶかは悩ましいところです。変動金利と固定金利のいずれが正解という決まった答えはありませんが、借入期間が比較的短く、当面は金利が上昇する可能性が低いと考えられるのであれば変動金利、30年を超えるような長期の返済期間で住宅ローンを利用し、いずれ金利が上がるであろうと予想される場合には固定金利にしておくのが無難です。

なお、どちらにするか決めきれないという方については、変動金利と固定金利を組み合わせたミックスローンを検討してみるのもおすすめです。例えば、3,000万円を借り入れる場合に、1,500万円分を変動金利、残る1,500万円分を固定金利にするという契約の仕方で、金利が安定している間は固定金利のほうを優先的に繰り上げ返済し、金利が上がり始めたら変動金利の残高を減らすようにすれば金利リスクを抑えることが可能なのです。

2000万の家は、コストよりも住みやすさに特化した設計で、形式に捉われない建築家の自由な発想が光る家です。

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